国産ベチバー㈱薫風 片山社長をお迎えして
2019/07/19
国産ベチバーのお話をしていただきました。
片山社長は、福岡県八女市でベチバーの栽培と、製品化を行っとおられます。もともと海外のベチバーを輸入し、原料として、車などの空間芳香や環境対策に、製品を開発しておられました。
九州の大災害ののち、自社で、国産のベチバーを栽培し、その根っこが、イネ科で、硬い根を張るため、地盤の崩れを防ぐため、 自社栽培を始めました。畑作のほうは、弟さんが担当しています。
(ウサル)Vetiverは、インド原産のイネ科の多年生草本である。 名前は、タミル語の「まさかりで刈る」の意味を持つVetiverrによる。 和名の”カスカスガヤ”は、インドでの名称Khusクス「香り高い根」の意味をもちます
製品は、蒸留水を主に活用した商材で、空間芳香剤、口腔ケア、
ボディースプレーなどがございます。
片山さんは、ただ育てるだけではなく、ベチバー単品の蒸留での成分分析や、他の植物を一緒に蒸留したときの、成分や効果の違いが、あり、その蒸留する組み合わせを、知識によりチョイスされています。
円山セントモニカでも ベチバースプレー、根っこのハーブティーをご用意しております。